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2017年発行 全256ページ
状態:中古 概ね良好
3~5世紀の越州窯動物 を収録した図録
他の中国陶器、朝鮮の陶器、また絵画や銅鏡も収録
■本書解説文より■
浙江省北部を中心に展開した越州窯は、後漢時代には灰釉陶の流れを継いだ
青磁の焼造を開始し、三国・両晋時代に隆盛し、宋時代頃まで活動した。
なかでも三国・両晋から南朝時代にかけてつくられたものは
日本において #古越磁 の名で親しまれている。
土は粘度が高く緻密で、鉄分を含むものが用いられる。
これを還元焼成することで灰青色となるなめらかな素地に、
焼成の度合いによりオリーブグリーンから草緑色を呈する灰釉がかけられている。
器形は壺、碗、鉢や合子などといった実用の品をはじめ多様な様相を示すが、
それらが銅器や漆器の器形を基本としてきた漢時代以前の陶磁になかった、
固有の形であることが注目される。
とりわけ特徴的であるのが、愛らしい動物意匠の明器群である。
これらは大別すると、生前の生活をうかがわせる畜舎を模したと、
より呪術的で祭祀との関係を想起させる用途不明の動物形器にわけられる。
前者は小屋から頭を覗かせる鶏や檻に入れられた猪(豚)、囲いのなかで憩う犬など、
人々の生活に密接に関わっていた家畜がのびやかに表現されている。
後者には蛙、羊や獅子といった魔除けや祭儀に関わりのある
動物の体に開口部を設け器状にしたものなどがある。
これらの動物には胴部に翼が陰刻されているものもあり、
何かしらの霊性や神性をあらわしているとして特に注目される。
ここに紹介する動物群は、複数が集うからこそそれぞれの個性がより際立つ蛙の大群や、
世界でも類をみない大きさながら、悠然とした佇まいの大羊 など、
造形の優れたものが極めて多く、古越磁動物の魅力を余すことなく伝えてくれる。
#中国 #朝鮮 #唐 #遼 #後漢 #唐三彩
#越州窯 #動物図鑑 #北宋 #景徳鎮窯 #定窯 #繭山龍泉堂 #壺中居 #龍泉集芳
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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